栽培ナビ 特長3. いかす

ノウハウの蓄積と人材育成に貢献

気候変動や薬剤耐性、同じ作物でも新品種の登場など、栽培を取り巻く環境は変化しています。
経験と勘も大切な要因ですが、これからの「攻めの農業」に必要なことは、栽培データをはじめとしたノウハウの蓄積と、優秀な農業従事者の育成と考えています。栽培ナビは、農場のノウハウ蓄積が可能です。

ノウハウの蓄積に適した入力項目と写真

  • 栽培期間、面積当たりの収量、使用農薬・施肥回数など、後々重要な指標項目の入力が可能
  • 生産件名、圃場に紐づいた写真の登録、閲覧ができます
  • 栽培ナビリンクのITセンサー連携で取得したデータの活用も可能です

栽培ナビ独自の「営農ひろば」をはじめ、農薬検索など、農業従事者の対応力を育みます

  • 病害虫や栽培方法の情報を写真やpdfで、農場内のスタッフに発信できる図書館コーナー
    (図書館コーナーに、農場のルールや手順書などを登録することも可能です)
  • 栽培ナビの画面から、メンバーが責任者や社長に相談できる相談機能
  • 作物別に栽培こよみの登録や、FAMIC※の農薬データを活用した農薬検索など、知識の向上に役立ちます

※FAMICは、独立行政法人 農林水産消費安全技術センターの略称です