気候変動や薬剤耐性、同じ作物でも新品種の登場など、栽培を取り巻く環境は変化しています。
経験と勘も大切な要因ですが、これからの「攻めの農業」に必要なことは、栽培データをはじめとしたノウハウの蓄積と、優秀な農業従事者の育成と考えています。栽培ナビは、農場のノウハウ蓄積が可能です。
ノウハウの蓄積に適した入力項目と写真
- 栽培期間、面積当たりの収量、使用農薬・施肥回数など、後々重要な指標項目の入力が可能
- 生産件名、圃場に紐づいた写真の登録、閲覧ができます
- 栽培ナビリンクのITセンサー連携で取得したデータの活用も可能です
栽培ナビ独自の「営農ひろば」をはじめ、農薬検索など、農業従事者の対応力を育みます
- 病害虫や栽培方法の情報を写真やpdfで、農場内のスタッフに発信できる図書館コーナー
(図書館コーナーに、農場のルールや手順書などを登録することも可能です) - 栽培ナビの画面から、メンバーが責任者や社長に相談できる相談機能
- 作物別に栽培こよみの登録や、FAMIC※の農薬データを活用した農薬検索など、知識の向上に役立ちます
※FAMICは、独立行政法人 農林水産消費安全技術センターの略称です